【12月19日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は18日、米コネティカット(Connecticut)州ニュータウン(Newtown)の小学校で子供など26人が殺害される銃乱射事件が起きたことを受けて、民間人が攻撃用銃器を持つことを禁じる法律の再導入を支持する意向を明らかにした。

 ジェイ・カーニー(Jay Carney)大統領報道官によると、オバマ大統領は民主党のダイアン・ファインスタイン(Dianne Feinstein)上院議員が提案した、弾倉を取り替えられるある種の半自動式の銃を禁止する法案を支持するという。

 同報道官によるとオバマ大統領は、数十発の弾丸を入れることができる大容量の弾倉や、銃見本市で個人的に銃を販売することを許している法の抜け穴もふさぎたい意向だという。(c)AFP