【12月10日 AFP】北朝鮮は10日、「技術的欠陥」への対処を理由に、予定していたロケットの打ち上げ期間を1週間延長すると発表した。

 北朝鮮の国営朝鮮中央通信(Korean Central News AgencyKCNA)は朝鮮宇宙空間技術委員会(Korean Committee of Space Technology)の発表として、当初12月10日から22日の間と予告していたロケットの打ち上げ期間を29日まで延長すると伝えた。声明では現在も科学者や技術者らにより、打ち上げ準備が「推し進められている」と強調した。(c)AFP