南アのマンデラ元大統領が入院、面会のズマ大統領「快適に過ごしている」
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【12月10日 AFP】南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領(94)が8日、クヌ(Qunu)の自宅から首都プレトリア(Pretoria)の病院に搬送され、検査入院した。9日にマンデラ氏を見舞ったジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領によれば、マンデラ氏は「適切な手当てを受けて快適に過ごしている」という。
高齢のため体力の衰えが見られるマンデラ氏は2月にも腹痛のため検査入院しており、入院は今年になってから2回目。
南ア政府はマンデラ氏の健康に関する懸念の払拭に努めているが、同氏の容体に関しては明らかにしていない。
一方、医療専門家らは、マンデラ氏ほどの高齢者であれば、健康チェックのために適宜、検査入院することは何ら特別なことではないとの見解を示している。(c)AFP/Susan Njanji
高齢のため体力の衰えが見られるマンデラ氏は2月にも腹痛のため検査入院しており、入院は今年になってから2回目。
南ア政府はマンデラ氏の健康に関する懸念の払拭に努めているが、同氏の容体に関しては明らかにしていない。
一方、医療専門家らは、マンデラ氏ほどの高齢者であれば、健康チェックのために適宜、検査入院することは何ら特別なことではないとの見解を示している。(c)AFP/Susan Njanji