パキスタン鉄道相がイスラム侮辱映画製作者の殺害に賞金
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【9月23日 AFP】パキスタンの鉄道相が22日、イスラム世界で暴力的な抗議デモを巻き起こす発端となった米制作のイスラム教侮辱映画の製作者を殺害した者に、10万ドル(約780万円)の賞金を与えると述べた。
グラーム・アフマド・ビロウル(Ghulam Ahmed Bilour)鉄道相は、隣国アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Talban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーにも「崇高な行為」への参加を呼び掛けた。さらに、チャンスがあれば、鉄道相自ら映画製作者を殺したいとも語った。
この前日には、米映画『イノセンス・オブ・ムスリム(Innocence of Muslims)』に対してパキスタン各地で暴力的な抗議デモが発生。21人が死亡、200人以上が負傷している。
キリスト教過激派によって製作された同映画への抗議デモはイスラム圏全体で勃発。9月11日に最初のデモが行われて以来、50人以上が死亡した。(c)AFP
グラーム・アフマド・ビロウル(Ghulam Ahmed Bilour)鉄道相は、隣国アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Talban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーにも「崇高な行為」への参加を呼び掛けた。さらに、チャンスがあれば、鉄道相自ら映画製作者を殺したいとも語った。
この前日には、米映画『イノセンス・オブ・ムスリム(Innocence of Muslims)』に対してパキスタン各地で暴力的な抗議デモが発生。21人が死亡、200人以上が負傷している。
キリスト教過激派によって製作された同映画への抗議デモはイスラム圏全体で勃発。9月11日に最初のデモが行われて以来、50人以上が死亡した。(c)AFP