ケベック州の分離独立掲げる政党の勝利集会で乱射、1人死亡 カナダ
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【9月5日 AFP】(写真追加)カナダのケベック(Quebec)州で4日、同日投開票された州議会選挙で勝利を確実にしたケベック党(Parti Quebecois)のポリーヌ・マロワ(Pauline Marois)党首が演説していたところ、男が銃を乱射し、1人が死亡した。この他に1人が重傷を負った。マロワ党首にけがはなかった。警察が発表した。
容疑者は警察に身柄を拘束されたが、その際「英国系住民は目覚めつつある!」と叫ぶ様子がカメラに捉えられた。ケベック州はフランス語を話す住民が大半を占め、ケベック党は同州のカナダからの分離独立を掲げている。(c)AFP
容疑者は警察に身柄を拘束されたが、その際「英国系住民は目覚めつつある!」と叫ぶ様子がカメラに捉えられた。ケベック州はフランス語を話す住民が大半を占め、ケベック党は同州のカナダからの分離独立を掲げている。(c)AFP