【7月9日 AFP】ミャンマーの民主化運動指導者で最大野党・国民民主連盟(National League for DemocracyNLD)党首のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏(67)は9日、首都ネピドー(Naypyidaw)で開かれている下院議会に初めて出席した。

 スー・チー氏の議会参加により、同氏が四半世紀近く続けてきた民主化運動は新たな局面を迎える。

 議会はすでに4日に再開しているが、スー・チー氏は欧州歴訪の疲労と選挙区訪問から議会出席を遅らせていた。(c)AFP