【3月25日 AFP】香港政府トップの行政長官を選ぶ選挙が25日、投開票され、不動産コンサルタントの富豪、梁振英(Leung Chun-ying)氏(57)が当選した。

 梁氏は、親中派の選挙委員からの支持を集め、選挙委員1200人のうち689票を獲得した。梁氏は7月に就任する。

 一方、投票の行われた会場の外では、全面的な民主主義を求めて数千人が抗議デモを行った。(c)AFP/Beh Lih Yi