仏憲法会議、ソーダ税を承認 肥満防止と税収拡大狙う
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【12月29日 AFP】法律や条約の違憲審査を行うフランスの憲法会議は28日、甘い炭酸飲料を対象にした新税「ソーダ税」を承認した。
肥満防止と税収拡大を目的とするこの税は8月に発表され、前週議会を通過していた。糖分を多く含む炭酸飲料1缶につき0.01ユーロ(約1円)を課し、約1億2000万ユーロ(約120億円)が国庫に入るとみられている。
この税金については、コカ・コーラ(Coca-Cola)が9月、「当社を罰し、当社の製品に汚名を着せる税に対する象徴的な抗議」として、同国南部の工場で予定していた1700万ユーロ(約17億円)規模の投資計画の棚上げを発表するなど、飲料各社が激しく反発していた。(c)AFP
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この税金については、コカ・コーラ(Coca-Cola)が9月、「当社を罰し、当社の製品に汚名を着せる税に対する象徴的な抗議」として、同国南部の工場で予定していた1700万ユーロ(約17億円)規模の投資計画の棚上げを発表するなど、飲料各社が激しく反発していた。(c)AFP
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