韓国大統領、「慰安婦問題の解決に勇気を」 日韓首脳会談
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【12月19日 AFP】韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は18日、京都で行われた日韓首脳会談で軍慰安婦問題に触れ、解決に向けて「誠意ある勇気」を持つよう野田佳彦(Yoshihiko Noda)首相に迫った。
李大統領は、慰安婦問題について「戦後の日韓両国が、地域の平和と安定における真のパートナーなるための障害となっている」「優先的に解決する勇気を持つ必要がある」と述べた。
これに対し野田首相は、慰安婦問題は1965年の日韓協定で決着済みとの従来の姿勢を繰り返した上で、「人道的な見地から知恵を絞ろう」と呼びかけた。(c)AFP/Yoshikazu Tsuno
李大統領は、慰安婦問題について「戦後の日韓両国が、地域の平和と安定における真のパートナーなるための障害となっている」「優先的に解決する勇気を持つ必要がある」と述べた。
これに対し野田首相は、慰安婦問題は1965年の日韓協定で決着済みとの従来の姿勢を繰り返した上で、「人道的な見地から知恵を絞ろう」と呼びかけた。(c)AFP/Yoshikazu Tsuno