イエメン、挙国一致内閣を発足 宣誓就任式行う
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【12月11日 AFP】イエメンで10日、来年2月21日に実施される大統領選までの3か月の移行期間を暫定統治する、野党主導の挙国一致内閣の宣誓就任式が行われた。
国営サバ(Saba)通信によると、宣誓就任式は、首都サヌア(Sanaa)の大統領宮殿で行われ、アリ・アブドラ・サレハ(Ali Abdullah Saleh)大統領から権限を移譲されたアブドラボ・マンスール・ハディ(Abdrabuh Mansur Hadi)副大統領が、就任式に立ち会った。
サレハ大統領は、2月の大統領選で正式に辞任する。挙国一致内閣は2月の大統領選挙までの閣僚34人の暫定政権で、ムハンマド・バシンドワ(Mohammed Basindawa)首相が率いる。大統領選後は、湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council、GCC)の権限移譲案に従い、ハディ副大統領が暫定措置として2年間大統領職に就くことになる。(c)AFP/Hammoud Mounassar
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国営サバ(Saba)通信によると、宣誓就任式は、首都サヌア(Sanaa)の大統領宮殿で行われ、アリ・アブドラ・サレハ(Ali Abdullah Saleh)大統領から権限を移譲されたアブドラボ・マンスール・ハディ(Abdrabuh Mansur Hadi)副大統領が、就任式に立ち会った。
サレハ大統領は、2月の大統領選で正式に辞任する。挙国一致内閣は2月の大統領選挙までの閣僚34人の暫定政権で、ムハンマド・バシンドワ(Mohammed Basindawa)首相が率いる。大統領選後は、湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council、GCC)の権限移譲案に従い、ハディ副大統領が暫定措置として2年間大統領職に就くことになる。(c)AFP/Hammoud Mounassar
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