イラン駐英外交官、全員英国を出国
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【12月3日 AFP】英外務省は2日、在ロンドン(London)イラン大使館の全外交官が同日午後、イランに帰国するためヒースロー空港(Heathrow Airport)から出国したと発表した。
イラン・テヘラン(Tehran)で11月29日に起きた英大使館乱入事件を受け、ウィリアム・ヘイグ(William Hague)英外相は11月30日、イラン側に在英大使館の閉鎖と、イラン人外交官全員の48時間以内の国外退去を求めていた。
欧州ではフランス、ドイツ、イタリアなどが英国に同調して駐イラン大使を召還したほか、欧州連合(EU)も1日、EUが何らかの襲撃を受けたと見なされる場合は「適切な措置」をとると宣言した。(c)AFP/Danny Kemp
イラン・テヘラン(Tehran)で11月29日に起きた英大使館乱入事件を受け、ウィリアム・ヘイグ(William Hague)英外相は11月30日、イラン側に在英大使館の閉鎖と、イラン人外交官全員の48時間以内の国外退去を求めていた。
欧州ではフランス、ドイツ、イタリアなどが英国に同調して駐イラン大使を召還したほか、欧州連合(EU)も1日、EUが何らかの襲撃を受けたと見なされる場合は「適切な措置」をとると宣言した。(c)AFP/Danny Kemp