「暖かい下着で快適」、韓国大統領が冬の節電訴え
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【11月29日 AFP】韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は28日、2週間に1度の定例ラジオ演説で、電力不足を回避するためこの冬は暖かい下着を着て節電しようと国民に呼びかけた。
冬の寒さが厳しい韓国では、暖房利用で冬季の電力消費量が急増する。特にこの冬は電力不足が懸念されていることから、李大統領は家庭やオフィスの暖房設定温度を下げ、不要な照明は消し、省エネ家電を使うよう国民に訴えた。
また自身は執務室のエアコンを切り、暖かい下着を着て過ごしていると明かし、「最初は着心地が悪かったが、今では慣れて快適だ」と語った。
韓国政府は10日、この冬に向けて、暖房利用の急増による停電を回避するための電力使用規制を発表している。(c)AFP
【関連記事】韓国、この冬も節電規制を実施 12月5日から(2011年11月10日)
冬の寒さが厳しい韓国では、暖房利用で冬季の電力消費量が急増する。特にこの冬は電力不足が懸念されていることから、李大統領は家庭やオフィスの暖房設定温度を下げ、不要な照明は消し、省エネ家電を使うよう国民に訴えた。
また自身は執務室のエアコンを切り、暖かい下着を着て過ごしていると明かし、「最初は着心地が悪かったが、今では慣れて快適だ」と語った。
韓国政府は10日、この冬に向けて、暖房利用の急増による停電を回避するための電力使用規制を発表している。(c)AFP
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