ミャンマー議会、デモを容認する法案を可決
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【11月24日 AFP】ミャンマーの議会は24日までに、市民の非暴力的なデモを認める法案を可決した。ラカイン民族開発党(Rakhine Nationalities Development Party、RNDP)のマウン・エー(Maung Aye)上院議員(軍政時代の副議長)が24日語った。
同上院議員によると、デモの5日前までに届け出ることが必要で、旗や政党のシンボルを掲げることは認められるが、政府庁舎や学校、病院、大使館前でのデモは禁止される。テイン・セイン(Thein Sein)大統領が署名すれば成立する。
ミャンマー政府はこのところ、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんの自宅軟禁解除や政治犯の釈放など融和的な動きを打ち出しており、デモ容認もその一環とみられる。(c)AFP
同上院議員によると、デモの5日前までに届け出ることが必要で、旗や政党のシンボルを掲げることは認められるが、政府庁舎や学校、病院、大使館前でのデモは禁止される。テイン・セイン(Thein Sein)大統領が署名すれば成立する。
ミャンマー政府はこのところ、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんの自宅軟禁解除や政治犯の釈放など融和的な動きを打ち出しており、デモ容認もその一環とみられる。(c)AFP