チュニジア議会選挙、イスラム政党「アンナハダ」が勝利宣言
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【10月25日 AFP】ベンアリ政権崩壊後に行われた初の独立選挙となったチュニジアの制憲議会選挙は24日、イスラム政党「アンナハダ(Ennahda)」が勝利を確実とし、同党は勝利宣言を行った。
公式結果は25日に発表されるが、各メディアが報じた暫定得票数から、事前予想どおりアンナハダが第1党となることが確実となり、アンナハダ最大のライバルと目されていた中道左派の民主進歩党(PDP)も敗戦を認めた。
アンナハダ政治局のメンバー、サミル・ディロウ(Samir Dilou)氏は、同党の得票率は40%前後で、27選挙区中、24の選挙区で勝利は確実だと語った。一方、得票率を約30%と語ったメンバーもいる。
一方、他の左派政党、エタカトル(Ettakatol)や共和国議会党(CPR)は、2位政党の座を目指して闘うと宣言した。この2党の最終的な得票率は15%前後に達するとみられる。
選挙後も、議会が新大統領を任命するまで政治は暫定政府が担う。新大統領の任命は、早くても11月9日ごろと予測されている。(c)AFP
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公式結果は25日に発表されるが、各メディアが報じた暫定得票数から、事前予想どおりアンナハダが第1党となることが確実となり、アンナハダ最大のライバルと目されていた中道左派の民主進歩党(PDP)も敗戦を認めた。
アンナハダ政治局のメンバー、サミル・ディロウ(Samir Dilou)氏は、同党の得票率は40%前後で、27選挙区中、24の選挙区で勝利は確実だと語った。一方、得票率を約30%と語ったメンバーもいる。
一方、他の左派政党、エタカトル(Ettakatol)や共和国議会党(CPR)は、2位政党の座を目指して闘うと宣言した。この2党の最終的な得票率は15%前後に達するとみられる。
選挙後も、議会が新大統領を任命するまで政治は暫定政府が担う。新大統領の任命は、早くても11月9日ごろと予測されている。(c)AFP
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