米軍、同性愛者の入隊規制を9月に撤廃
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【7月23日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は22日、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた規定を9月に撤廃すると発表した。
オバマ大統領は同日、レオン・パネッタ(Leon Panetta)国防長官、マイケル・マレン(Michael Mullen)統合参謀本部議長と共に、米軍が同性愛者を受け入れる準備が整ったことを確認する文書に署名した後に声明を発表した。
声明の中でオバマ大統領は「わが軍の態勢を損ない、公正と平等という米国の理念に反する『聞かない、言わない(Don't Ask, Don't Tell)』方針という差別的な規制をなくす最後のステップに今日、ついに至った」と述べた。署名から60日後の9月20日に同規定は撤廃される。(c)AFP/Mathieu Rabechault
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オバマ大統領は同日、レオン・パネッタ(Leon Panetta)国防長官、マイケル・マレン(Michael Mullen)統合参謀本部議長と共に、米軍が同性愛者を受け入れる準備が整ったことを確認する文書に署名した後に声明を発表した。
声明の中でオバマ大統領は「わが軍の態勢を損ない、公正と平等という米国の理念に反する『聞かない、言わない(Don't Ask, Don't Tell)』方針という差別的な規制をなくす最後のステップに今日、ついに至った」と述べた。署名から60日後の9月20日に同規定は撤廃される。(c)AFP/Mathieu Rabechault
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