サルコジ仏大統領、男に襟元つかまれる
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【7月1日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が6月30日、訪問先の南西部ブラクス(Brax)で沿道の市民らと握手を交わしていた際、いきなり男に襟元をつかまれ地面に引き倒される事件があった。男は即時にボディガードに取り押さえられ、大統領にけがなどはなかった。
サルコジ大統領は一瞬、動揺を見せたものの、すぐに立ち上がり再び笑顔で握手を始めた。一部始終はテレビのニュースで全国に放映された。捜査関係筋によると、男は仏政府のリビア介入に不満を持っていたようだという。(c)AFP
サルコジ大統領は一瞬、動揺を見せたものの、すぐに立ち上がり再び笑顔で握手を始めた。一部始終はテレビのニュースで全国に放映された。捜査関係筋によると、男は仏政府のリビア介入に不満を持っていたようだという。(c)AFP