松本外相、原発安全対策の必要性訴え ASEM外相会合
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【6月7日 AFP】46か国が参加するアジア欧州会議(Asia-Europe Meeting、ASEM)の外相会合が6日、ハンガリー・グドゥルー(Godollo)で開幕した。
松本剛明(Takeaki Matsumoto)外相は、福島第1原子力発電所の事故を踏まえ、エネルギー問題の討議を提言。原子力エネルギーの最高水準の安全性を確保する努力の必要性を訴えると同時に、再生可能エネルギーへの取り組みを強化し、化石燃料を環境に優しい方法で利用するなどの政府の方針を説明した。
外相会合ではこの他、食料問題や組織犯罪、海賊行為、自然災害、移民問題などが話し合われた。(c)AFP
松本剛明(Takeaki Matsumoto)外相は、福島第1原子力発電所の事故を踏まえ、エネルギー問題の討議を提言。原子力エネルギーの最高水準の安全性を確保する努力の必要性を訴えると同時に、再生可能エネルギーへの取り組みを強化し、化石燃料を環境に優しい方法で利用するなどの政府の方針を説明した。
外相会合ではこの他、食料問題や組織犯罪、海賊行為、自然災害、移民問題などが話し合われた。(c)AFP