米政府、シリア大統領と閣僚の資産凍結
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【5月19日 AFP】中東シリアでの民主化要求デモの弾圧をめぐり、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は18日、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領と政府高官6人の資産を凍結する制裁措置を発動した。
新たに制裁対象となったのは、アサド大統領、ファルーク・シャラ(Faruq al-Shara)副大統領、アディル・サフィル(Adel Safar)首相、イブラヒム・シャール(Ibrahim al-Shaar)内相、アリ・ハビブ(Ali Habib)国防相など7人。
米国務省が公開した資料によると、7人が米国内に所有する資産の凍結に加え、それぞれが接触する可能性のある米国人とのコンタクトを制限。「民主化へ移行するか、退陣するか」の決断をアサド大統領に迫っている。
人権団体によるとシリアでは、3月中旬に民主化要求デモが広がって以来850人が殺害され、8000人が逮捕されている。(c)AFP/Lachlan Carmichael
新たに制裁対象となったのは、アサド大統領、ファルーク・シャラ(Faruq al-Shara)副大統領、アディル・サフィル(Adel Safar)首相、イブラヒム・シャール(Ibrahim al-Shaar)内相、アリ・ハビブ(Ali Habib)国防相など7人。
米国務省が公開した資料によると、7人が米国内に所有する資産の凍結に加え、それぞれが接触する可能性のある米国人とのコンタクトを制限。「民主化へ移行するか、退陣するか」の決断をアサド大統領に迫っている。
人権団体によるとシリアでは、3月中旬に民主化要求デモが広がって以来850人が殺害され、8000人が逮捕されている。(c)AFP/Lachlan Carmichael