ドイツ大統領、市民から卵投げつけられる
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【4月16日 AFP】ドイツのクリスチャン・ウルフ(Christian Wulff)大統領(51)が14日、訪問先の西部ウィースバーデン(Wiesbaden)で市民から卵を投げつけられる騒動があった。卵を投げた男はその場で取り押さえられたが、ウルフ大統領は「市民とふれあうことの代償だ」とあまり気にしていない様子だった。
警察によると、ウルフ大統領は、同市に到着したところで卵を投げつけられた。群衆の中から48歳の男が大統領一行に卵を多数投げつけてきたという。大統領は衣服に卵が付着しただけだった。また、ウルフ大統領に同行していたヘッセン(Hesse)州首相も卵を投げつけられた。
騒動後、大統領は記者団に、警護を緩和するよう要請していたことを明かした。
ウルフ大統領は、「市民と交流したい」と述べ、警護を緩和すれば「卵を投げつけられるときだってあるのさ」と語った。(c)AFP
警察によると、ウルフ大統領は、同市に到着したところで卵を投げつけられた。群衆の中から48歳の男が大統領一行に卵を多数投げつけてきたという。大統領は衣服に卵が付着しただけだった。また、ウルフ大統領に同行していたヘッセン(Hesse)州首相も卵を投げつけられた。
騒動後、大統領は記者団に、警護を緩和するよう要請していたことを明かした。
ウルフ大統領は、「市民と交流したい」と述べ、警護を緩和すれば「卵を投げつけられるときだってあるのさ」と語った。(c)AFP