【4月13日 AFP】中朝国境にある朝鮮半島最高峰の白頭山(Mount Paekdu、2740メートル)の噴火に備えた韓国、北朝鮮の専門家による2回目の会議が12日、北朝鮮の開城(Kaesong)で行われた。韓国統一省が同日明らかにした。

 韓国からは4人の専門家が出席。来月専門家による3回目の会議を開くことと、6月中旬に合同で現地調査を行うことに合意した。現地調査の必要性については、前月29日に韓国・ムン山(Munsan、ムンはさんずいに文)で開かれた1回目の会議で合意され、北朝鮮側は韓国の専門家の同行を呼びかけたという。(c)AFP

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