ニュース 政治・経済 菅首相、原発は「一歩一歩安定に向かっている」 2011年4月12日 20:32 発信地:東京 [ アジア・オセアニア 東京 ] このニュースをシェア 都内・首相官邸で会見する菅直人(Naoto Kan)首相(2011年4月12日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【4月12日 AFP】菅直人(Naoto Kan)首相は12日夕の記者会見で、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故について、徐々に安定化しており、放射性物質の放出も減少傾向にあると語った。 また、1986年のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故以降最悪の原発事故を引き起こした地震と津波の発生から1か月が過ぎたことを受け、普段の生活をしていくよう国民に呼びかけた。 さらに首相は、自民党など野党にも被災地復興の計画立案に参加してほしいと呼びかけた。(c)AFP 政治・経済 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>