リビア外相、英に亡命か 辞任の意思示す
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【3月31日 AFP】英外務省は30日、リビアのムーサ・クーサ(Mussa Kussa)外相が同日、チュニジアから空路英国入りし、「辞任する」と話していることを明らかにした。
クーサ外相は、チュニジアを2日間の日程で訪問し、同地から英ファンボロー空港(Farnborough Airport)に到着したという。チュニジア訪問の目的は「私用」と説明されている。
英外務省は声明で、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の側近の1人であるクーサ外相が、自分の意思で英国に来て、辞任する意向を示していると述べた上で、「カダフィ大佐の側近はカダフィの元から去って、リビアがより良い未来を築くのを容認すべきだ」と結んだ。(c)AFP
クーサ外相は、チュニジアを2日間の日程で訪問し、同地から英ファンボロー空港(Farnborough Airport)に到着したという。チュニジア訪問の目的は「私用」と説明されている。
英外務省は声明で、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の側近の1人であるクーサ外相が、自分の意思で英国に来て、辞任する意向を示していると述べた上で、「カダフィ大佐の側近はカダフィの元から去って、リビアがより良い未来を築くのを容認すべきだ」と結んだ。(c)AFP