【3月15日 AFP】米国防総省は14日、米海兵隊が艦載型のF35C戦闘機80機を調達する計画を発表した。

  一方で、米海兵隊は声明で「現在も、(垂直離着陸能力を持つ)F35B戦闘機の開発成功に強い関心を持っている。F35B戦闘機の開発が継続されることが最重要である」と表明した。
 
 F35B戦闘機の開発は現在、「無視できない」開発上の問題点に直面しており、ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官も2年以内に問題が解決しない場合は開発計画を中止するとの方針を示している。(c)AFP