論文盗用疑惑のドイツ国防相、辞任へ 独紙
このニュースをシェア
【3月1日 AFP】独紙ビルド(Bild)は、博士論文盗用疑惑で博士号を返上したドイツの人気閣僚、カールテオドル・グッテンベルク(Karl-Theodor zu Guttenberg)国防相(39)が1日にも辞任すると報じた。
ビルド紙によると、グッテンベルク国防相はすでに辞任の意向をアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とクリスチャン・ウルフ(Christian Wulff)大統領に伝えたという。ビルド紙は情報源を明らかにしていない。
メルケル内閣で最も人気の閣僚だっただけに、辞任となればメルケル政権への打撃も大きい。論文盗用スキャンダル発覚以降、独メディア各紙は、グッテンベルク氏を「カット&ペースト男爵」や「グーグルベルク(Googleberg)」などとやゆしていた。(c)AFP
【関連記事】ドイツ国防相、博士号を正式返上 「論文に深刻な誤り」
【関連記事】独の人気国防相、論文盗用疑惑で博士号を一時返上
ビルド紙によると、グッテンベルク国防相はすでに辞任の意向をアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とクリスチャン・ウルフ(Christian Wulff)大統領に伝えたという。ビルド紙は情報源を明らかにしていない。
メルケル内閣で最も人気の閣僚だっただけに、辞任となればメルケル政権への打撃も大きい。論文盗用スキャンダル発覚以降、独メディア各紙は、グッテンベルク氏を「カット&ペースト男爵」や「グーグルベルク(Googleberg)」などとやゆしていた。(c)AFP
【関連記事】ドイツ国防相、博士号を正式返上 「論文に深刻な誤り」
【関連記事】独の人気国防相、論文盗用疑惑で博士号を一時返上