【12月26日 AFP】韓国軍合同参謀本部は26日、朝鮮半島沿岸の23か所で27日から31日まで、実弾を使った海上演習を実施すると発表した。ただし北朝鮮との境界に近い海域では演習を行わない。

 合同参謀本部の報道官は陸海空軍が参加する通常の訓練だと述べるとともに、韓国国防科学研究所(Agency for Defense DevelopmentADD)も韓国西岸沖で砲弾の試験を行うと発表した。

 韓国は23~25日にも同国東岸沖で海上演習を実施したほか、23日には北朝鮮との境界から約20キロの抱川(Pocheon)の射爆場で実弾演習を実施した。(c)AFP