コソボ、独立後初の議会選挙 与党がリード
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【12月13日 AFP】(一部更新)コソボで12日、2008年にセルビアからの独立を宣言して以来、初の議会(定数120)選挙が行われた。
非政府組織や有力政治アナリストらによる出口調査によると、ハシム・サチ(Hashim Thaci)首相率いる与党・コソボ民主党(Democratic Party of Kosovo、PDK)が得票率31%で1位で、第1党となる見通しだ。
2位はPDK最大のライバル、コソボ民主同盟(Democratic League of Kosovo、LDK)で得票率は25%。3位は民族運動家アルビン・クルティ(Albin Kurti)氏が結成した新党「自己決定(Self-determination Party)」で、得票率は16%。
コソボ北部では少数派住民のセルビア人が、セルビア政府の呼びかけに応じて、投票をボイコットした。選挙管理委員会によると、投票率は47.8%。(c)AFP/Ismet Hajdari
非政府組織や有力政治アナリストらによる出口調査によると、ハシム・サチ(Hashim Thaci)首相率いる与党・コソボ民主党(Democratic Party of Kosovo、PDK)が得票率31%で1位で、第1党となる見通しだ。
2位はPDK最大のライバル、コソボ民主同盟(Democratic League of Kosovo、LDK)で得票率は25%。3位は民族運動家アルビン・クルティ(Albin Kurti)氏が結成した新党「自己決定(Self-determination Party)」で、得票率は16%。
コソボ北部では少数派住民のセルビア人が、セルビア政府の呼びかけに応じて、投票をボイコットした。選挙管理委員会によると、投票率は47.8%。(c)AFP/Ismet Hajdari