「世界で最も影響力のある人物」は中国の胡主席、オバマ氏抜く
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【11月5日 AFP】米経済誌フォーブス(Forbes)恒例の「世界で最も影響力のある人物」に、中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席が選ばれた。昨年ランキング1位だったバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は2位だった。
フォーブス誌は胡主席について、「世界人口の5分の1にあたる13億人の国民を、ほぼ独裁に近い形で支配し」、「欧米諸国の首脳とは異なり、川の流れを変え、都市を創造し、反体制的な人物の投獄やインターネットの検閲も、官僚や司法機関にわずらわされることなく行うことができる」と紹介している。
3位はサウジアラビアのアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdulaziz)国王、4位はロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相、5位はローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)だった。(c)AFP
【参考】フォーブス「The World's Most Powerful People」(英語)
フォーブス誌は胡主席について、「世界人口の5分の1にあたる13億人の国民を、ほぼ独裁に近い形で支配し」、「欧米諸国の首脳とは異なり、川の流れを変え、都市を創造し、反体制的な人物の投獄やインターネットの検閲も、官僚や司法機関にわずらわされることなく行うことができる」と紹介している。
3位はサウジアラビアのアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdulaziz)国王、4位はロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相、5位はローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)だった。(c)AFP
【参考】フォーブス「The World's Most Powerful People」(英語)