アフガニスタン下院選、不正の疑いで4分の1の票が無効に
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【10月21日 AFP】アフガニスタンの独立選挙委員会(Independent Election Commission、IEC)は20日、前月行われた下院選(定数249)の暫定結果を発表し、投票総数560万票の約4分の1にあたる130万票を不正の疑いで無効としたことを明らかにした。
9月18日の下院選には2500人以上が立候補したが、IECによると、うち224人が不正にかかわった疑いがあるという。
選挙の不正を調査する専門委員会には、不正に関する報告が数千件寄せられており、現在調査が行われている。そのため、最終結果の発表は来月以降にずれこむ可能性がある。(c)AFP/Waheedullah Massoud
9月18日の下院選には2500人以上が立候補したが、IECによると、うち224人が不正にかかわった疑いがあるという。
選挙の不正を調査する専門委員会には、不正に関する報告が数千件寄せられており、現在調査が行われている。そのため、最終結果の発表は来月以降にずれこむ可能性がある。(c)AFP/Waheedullah Massoud