都内で右派系デモ、中国の「侵略」に抗議 1000人以上行進
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日本の国旗が都内の公園にはためく中、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)付近で起きた漁船衝突で過熱した領土問題をめぐる2度目の抗議デモが開かれ、参加者らは「日本の自由が危ない」「中国の尖閣諸島侵略(を)許さない」などと書かれた横断幕を掲げて行進した。
デモ開始付近では、若者2人が路上に座り込み、行進を中止させようとする出来事もあった。
写真は、反中デモの前に座り込みをした男性(右)ともみ合いになる抗議デモ参加者(左、2010年10月16日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
【10月16日 AFP】(一部訂正)都内で16日、中国による日本の領土への「侵略」に抗議する右派系団体主催のデモ行進が行われ、1000人以上が参加した。(c)AFP