「120歳まで権力の座にいようか」 プーチン、ベルルスコーニ両首相
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【9月13日 AFP】ロシア、モスクワ(Moscow)近郊のノボオガレボ(Novo Ogarevo)にある首相公邸で、伊露首脳会談が行われ、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相(57)とイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相(73)が、100歳を超えても権力を掌握していたいと冗談を交わす様子が11日、ロシアNTVテレビで放映された。
NTVテレビによると、10日のモスクワ北部のヤロスラブリ(Iaroslavl)での会議中に、ベルルスコーニ首相が、劇的に寿命を延ばす研究に資金提供するつもりだと語っていた。
これについてプーチン氏は、「じゃあ、われわれは120歳まで生きることになるのかね?」と質問した。
ベルルスコーニ氏は、「どうやらそのようだね」と述べ、「しかしね、120歳というのは平均寿命のことだ。わたしは、指導者たちはもっと長い寿命になると聞いたよ」とおどけてみせた。
そこでプーチン氏が「じゃあ、われわれは120歳まで首相を続けるということかね?」と尋ねると、ベルルスコーニ氏は、首相は仕事が多いし疲れてきたので、それは止めておこうかなと語ったという。(c)AFP
NTVテレビによると、10日のモスクワ北部のヤロスラブリ(Iaroslavl)での会議中に、ベルルスコーニ首相が、劇的に寿命を延ばす研究に資金提供するつもりだと語っていた。
これについてプーチン氏は、「じゃあ、われわれは120歳まで生きることになるのかね?」と質問した。
ベルルスコーニ氏は、「どうやらそのようだね」と述べ、「しかしね、120歳というのは平均寿命のことだ。わたしは、指導者たちはもっと長い寿命になると聞いたよ」とおどけてみせた。
そこでプーチン氏が「じゃあ、われわれは120歳まで首相を続けるということかね?」と尋ねると、ベルルスコーニ氏は、首相は仕事が多いし疲れてきたので、それは止めておこうかなと語ったという。(c)AFP