プーチン露首相「W杯開催ならビザ免除」
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【8月18日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は17日、2018年または2022年のサッカーW杯開催国にロシアが選ばれれば、関係者の査証(ビザ)を免除すると宣言した。
2014年冬季五輪の同国開催決定に大きく貢献したプーチン首相は、訪問中の国際サッカー連盟(FIFA)視察団に対し、「FIFAがW杯開催の名誉を与えてくれるのであれば、政府として出来る限りの保障をする。つまり、関係者と招待客のビザを免除する用意があるということだ」と語った。
現在、旧ソ連以外の国籍の人がロシアを訪れるには、ほとんどはビザが必要で、取得に費用と時間がかかることが多い。
プーチン首相はさらに、W杯で使用する予定の施設は、W杯開催の有無にかかわらず建設すると述べた。
2018年と2022年の開催地は、12月2日にスイス・チューリヒ(Zurich)で発表される。(c)AFP
2014年冬季五輪の同国開催決定に大きく貢献したプーチン首相は、訪問中の国際サッカー連盟(FIFA)視察団に対し、「FIFAがW杯開催の名誉を与えてくれるのであれば、政府として出来る限りの保障をする。つまり、関係者と招待客のビザを免除する用意があるということだ」と語った。
現在、旧ソ連以外の国籍の人がロシアを訪れるには、ほとんどはビザが必要で、取得に費用と時間がかかることが多い。
プーチン首相はさらに、W杯で使用する予定の施設は、W杯開催の有無にかかわらず建設すると述べた。
2018年と2022年の開催地は、12月2日にスイス・チューリヒ(Zurich)で発表される。(c)AFP