【7月29日 AFP】米国務省は28日、被爆地の広島(Hiroshima)で8月6日に開かれる平和記念式典に、米政府として初めて駐日大使を出席させると発表した。

 国務省のフィリップ・クローリー(Philip Crowley)次官補(広報担当)は記者会見で、「第二次世界大戦のすべての犠牲者に敬意を表するため、ジョン・ルース(John Roos)大使が米政府の代表として出席する」と述べた。(c)AFP