普天間移設問題、28日に「決着」へ
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【5月20日 AFP】米軍普天間飛行場(US Marine Corps Air Station Futenma、MCAS Futenma)の移設問題で日米両政府は、今月末までに当初案に近い形で決着させる方向で検討している。朝日新聞(Asahi Shimbun)など20日の各紙が報じた。
普天間飛行場の移設先は鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相が当初主張していた沖縄県外ではなく、沖縄県内になるとみられる。鳩山首相が28日にも会見することが検討されている。
鳩山首相は20日、韓国の哨戒艦の沈没の原因が発表されたことを受けて記者団に対し、「いま、朝鮮半島は緊迫しています。アジアの情勢、あるいは日本の平和のためにも、5月末の決着にむけて最終的な努力をしているところです」と語った。(c)AFP/Hiroshi Hiyama
普天間飛行場の移設先は鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相が当初主張していた沖縄県外ではなく、沖縄県内になるとみられる。鳩山首相が28日にも会見することが検討されている。
鳩山首相は20日、韓国の哨戒艦の沈没の原因が発表されたことを受けて記者団に対し、「いま、朝鮮半島は緊迫しています。アジアの情勢、あるいは日本の平和のためにも、5月末の決着にむけて最終的な努力をしているところです」と語った。(c)AFP/Hiroshi Hiyama