普天間移設問題、日米で局長級協議
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【4月28日 AFP】来日中のカート・キャンベル(Kurt Campbell)米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は28日、外務省の梅本和義(Kazuyoshi Umemoto)北米局長、防衛省の高見沢将林(Nobushige Takamizawa)防衛政策局長らと外務省で、米軍普天間飛行場(US Marine Corps Air Station Futenma、沖縄県宜野湾市)移設問題などについて協議した。
キャンベル次官補は会談で話し合われた内容について、報道陣に明らかにしなかった。日本側も、同盟関係深化について引き続き協力していくことで一致したと、短く発表するにとどまった。
日米同盟関係の懸案となっている普天間基地移設問題をめぐり、沖縄では大規模な反対集会が相次ぎ、内閣支持率も下落する中、鳩山政権が掲げる5月末の決着期限は迫りつつある。(c)AFP/Frank Zeller
キャンベル次官補は会談で話し合われた内容について、報道陣に明らかにしなかった。日本側も、同盟関係深化について引き続き協力していくことで一致したと、短く発表するにとどまった。
日米同盟関係の懸案となっている普天間基地移設問題をめぐり、沖縄では大規模な反対集会が相次ぎ、内閣支持率も下落する中、鳩山政権が掲げる5月末の決着期限は迫りつつある。(c)AFP/Frank Zeller