【4月22日 AFP】舛添要一（Yoichi Masuzoe）前厚生労働相（61）は22日、自民党（Liberal Democratic Party、LDP）に離党届を提出した。

　舛添氏はいったん改革クラブ（Japan Renaissance Party）に入った後で、党の名称を変更して新党を立ち上げる考えを示した。

　半世紀にわたって権力の座にあった自民党は前年の衆院総選挙で敗れ野党に転落して以降、離党者が相次いでいる。自民党の執行部批判を繰り返した舛添氏には、批判を止めるか離党するかの選択を迫る声が党内で高まっていた。(c)AFP