イラン追加制裁決議、「今春中の採択目指す」 米仏大統領
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【3月31日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は30日、ホワイトハウスでニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領と会談し、共同記者会見で、対イラン追加制裁をめぐる国連安全保障理事会(UN Security Council)決議を今春中に採択すべきとの認識で両国が一致したことを明らかにした。
オバマ大統領は制裁が決議されるまで何か月も待つつもりはないとし、「今春中に片を付けたい」と、数週間以内の採択を目指す意向を表明した。
一方でオバマ大統領は、追加制裁の内容に関して主要国間の溝が埋まっていないと述べ、追加制裁に消極的な中国とロシアに対し、フランスと協調して圧力をかけていく方針を示した。(c)AFP/Stephen Collinson
オバマ大統領は制裁が決議されるまで何か月も待つつもりはないとし、「今春中に片を付けたい」と、数週間以内の採択を目指す意向を表明した。
一方でオバマ大統領は、追加制裁の内容に関して主要国間の溝が埋まっていないと述べ、追加制裁に消極的な中国とロシアに対し、フランスと協調して圧力をかけていく方針を示した。(c)AFP/Stephen Collinson