【3月25日 AFP】ロシア政府筋は24日、AFPに対し、前年12月に失効した第1次戦略兵器削減条約(START 1)の後継条約の調印がチェコの首都プラハ(Prague)で行われるとの見通しを示した。

 匿名のロシア政府筋は「新条約に関する書類は現段階ですべて合意済み」だと述べ、停滞していた交渉の進展を示唆した。

 後継条約の調印はオバマ政権の重要目標の1つ。(c)AFP/Anna Smolchenko