米露の核軍縮条約交渉、近く妥結か
このニュースをシェア
【3月19日 AFP】18日、モスクワ(Moscow)で会談したヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は、会談後の記者会見で、第1次戦略兵器削減条約(START 1)の後継条約に関する両国の交渉に大きな進展があったことを明らかにした。
両国は、12月に失効したSTART 1に代わる新条約の締結に向け、スイス・ジュネーブ(Geneva)で交渉を重ねてきたが、いまだに最終合意には至っていない。
クリントン長官は会談後、「大きな進展があった。近く妥結するだろう」と述べ、ラブロフ外相も「条約交渉は最終局面に入っている」と強調した。(c)AFP/Christophe Schmidt and Alissa de Carbonnel
両国は、12月に失効したSTART 1に代わる新条約の締結に向け、スイス・ジュネーブ(Geneva)で交渉を重ねてきたが、いまだに最終合意には至っていない。
クリントン長官は会談後、「大きな進展があった。近く妥結するだろう」と述べ、ラブロフ外相も「条約交渉は最終局面に入っている」と強調した。(c)AFP/Christophe Schmidt and Alissa de Carbonnel