長崎県知事選で民主大敗、自民支援の中村前副知事が当選
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【2月22日 AFP】21日投開票された長崎県知事選挙は、自民党と公明党が支援した前副知事の中村法道(Hodo Nakamura)氏(59)が、民主党、社民党、国民新党が推薦した元官僚の橋本剛(Tsuyoshi Hashimoto)氏らを破り、当選した。
中村氏は31万6603票を獲得。対する橋本氏の得票は、22万2565票だった。
同知事選は鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相と小沢一郎(Ichiro Ozawa)民主党幹事長の元秘書らが政治資金規正法違反で起訴された後の選挙で、7月の参議院選挙の前哨戦として注目されたが、民主党は大敗。毎日新聞(Mainichi Shimbun)は、22日朝刊で「『政治とカネ』問題が民主党の勢いをそいでいる現状を示す結果となった」と報じた。
週末に行われた朝日新聞(Asahi Shimbun)の世論調査(2161人が対象)では、鳩山内閣の支持率は37%(前回調査では41%)に低下している。(c)AFP
中村氏は31万6603票を獲得。対する橋本氏の得票は、22万2565票だった。
同知事選は鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相と小沢一郎(Ichiro Ozawa)民主党幹事長の元秘書らが政治資金規正法違反で起訴された後の選挙で、7月の参議院選挙の前哨戦として注目されたが、民主党は大敗。毎日新聞(Mainichi Shimbun)は、22日朝刊で「『政治とカネ』問題が民主党の勢いをそいでいる現状を示す結果となった」と報じた。
週末に行われた朝日新聞(Asahi Shimbun)の世論調査(2161人が対象)では、鳩山内閣の支持率は37%(前回調査では41%)に低下している。(c)AFP