オランダ連立政権が崩壊、アフガニスタン駐留延長めぐり対立
このニュースをシェア
【2月20日 AFP】オランダのヤンペーター・バルケネンデ(Jan Peter Balkenende)首相は20日、同国軍部隊のアフガニスタン駐留延長をめぐる与党間の対立で、連立政権が崩壊したと語った。北大西洋条約機構(NATO)が駐留延長を求めていた。
バルケネンデ首相は、ハーグ(Hague)で記者団に対し、「今日中に女王陛下に、労働党(PVDA)の閣僚らの辞任を申し出る」と語った。首相らは16時間以上にわたり協議を続けたが、合意に至らなかった。オランダの中道左派連立政権は2007年に発足、バルケネンデ首相が率いていた。(c)AFP/Mariette le Roux
バルケネンデ首相は、ハーグ(Hague)で記者団に対し、「今日中に女王陛下に、労働党(PVDA)の閣僚らの辞任を申し出る」と語った。首相らは16時間以上にわたり協議を続けたが、合意に至らなかった。オランダの中道左派連立政権は2007年に発足、バルケネンデ首相が率いていた。(c)AFP/Mariette le Roux