北朝鮮、新たに「海上射撃区域」を設定 軍事訓練実施か
このニュースをシェア
【2月19日 AFP】北朝鮮が、韓国との軍事境界線と位置づけられる黄海(Yellow Sea)の北方限界線(NLL)付近を含む6海域を、船舶の通行を禁じる「海上射撃区域」を設定したと韓国軍が19日、明らかにした。
韓国軍合同参謀本部によると、「海上射撃区域」は黄海上の4海域(うち2海域がNLL付近)と、北朝鮮北東沿岸沖の日本海(Sea of Japan)海上2海域の計6か所。「海上射撃区域」の有効期間は20日から3日間だという。
北朝鮮は1月末にも砲撃訓練を実施し、一時的に朝鮮半島での緊張が高まった。今回も海上軍事訓練を行って再び軍事力を誇示する狙いがあるとみられる。(c)AFP
韓国軍合同参謀本部によると、「海上射撃区域」は黄海上の4海域(うち2海域がNLL付近)と、北朝鮮北東沿岸沖の日本海(Sea of Japan)海上2海域の計6か所。「海上射撃区域」の有効期間は20日から3日間だという。
北朝鮮は1月末にも砲撃訓練を実施し、一時的に朝鮮半島での緊張が高まった。今回も海上軍事訓練を行って再び軍事力を誇示する狙いがあるとみられる。(c)AFP