中台窓口トップが会談、抗議デモ続く
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【12月22日 AFP】台湾と中国の窓口機関トップが22日、台湾の台中(Taichung)市で会談を開始した。会場には、台湾の対中接近に反対するデモ隊が詰めかけている。
中国の対台湾交流窓口機関、海峡両岸関係協会(Association for Relations Across the Taiwan Strait、ARATS)の陳雲林(Chen Yunlin)会長は冒頭、「この会談が完全な成功に終わることを期待する」と述べた。台湾側の窓口トップは、海峡交流基金会(Strait Exchange Foundation)の江丙坤(Chiang Pin-kung)理事長。
前年5月に中国に友好的な馬英九(Ma Ying-jeou)氏が台湾総統に就任し、中国との関係親密化の方針を打ち出して以降、窓口トップ会談は今回で4回目となる。(c)AFP/Benjamin Yeh
中国の対台湾交流窓口機関、海峡両岸関係協会(Association for Relations Across the Taiwan Strait、ARATS)の陳雲林(Chen Yunlin)会長は冒頭、「この会談が完全な成功に終わることを期待する」と述べた。台湾側の窓口トップは、海峡交流基金会(Strait Exchange Foundation)の江丙坤(Chiang Pin-kung)理事長。
前年5月に中国に友好的な馬英九(Ma Ying-jeou)氏が台湾総統に就任し、中国との関係親密化の方針を打ち出して以降、窓口トップ会談は今回で4回目となる。(c)AFP/Benjamin Yeh