モンタゼリ師死去、イラン改革派の聖職者
このニュースをシェア
【12月20日 AFP】イランの改革派の高位聖職者ホセイン・アリ・モンタゼリ(Hossein Ali Montazeri)師が19日、死去した。87歳。国営イラン学生通信(ISNA)が20日伝えた。
ISNAによれば、モンタゼリ師は病気のため死去した。
モンタゼリ師は、一時期、イスラム革命を率いた故ホメイニ(Ruhollah Khomeini)師の後継の最高指導者候補と目されたこともある高位の聖職者。
失脚後も体制の批判を続けたことから、1997年から2003年までコム(Qom)の自宅に軟禁された。6月の大統領選では、選挙結果に抗議する改革派を強く支持した。(c)AFP
【関連記事】イラン改革派高位聖職者、「弾圧すれば政権不安定化も」
ISNAによれば、モンタゼリ師は病気のため死去した。
モンタゼリ師は、一時期、イスラム革命を率いた故ホメイニ(Ruhollah Khomeini)師の後継の最高指導者候補と目されたこともある高位の聖職者。
失脚後も体制の批判を続けたことから、1997年から2003年までコム(Qom)の自宅に軟禁された。6月の大統領選では、選挙結果に抗議する改革派を強く支持した。(c)AFP
【関連記事】イラン改革派高位聖職者、「弾圧すれば政権不安定化も」