米露、START 1後継条約の概要について大枠合意
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【12月18日 AFP】露インタファクス(Interfax)通信は18日、露外交筋の情報として、5日に失効した米露の第1次戦略兵器削減条約(START 1)を引き継ぐ新条約の概要について、両政府が大枠で合意したと報じた。
同通信によると、1991年に米国と当時のソ連が調印したSTART 1の後継となる条約の位置づけに関し両政府は合意し、まもなく公式に声明が発表される見込みだ。ただし、後継条約の調印準備完了までには依然、大量の専門的作業を要するため、さらに数週間はかかるとされ、それ以上の詳細については明かされていない。両政府代表団はスイスのジュネーブ(Geneva)で交渉している。
米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領とロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は18日、ともにデンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)で開かれている国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)に出席するかたわら、現地で会談する予定となっている。(c)AFP
同通信によると、1991年に米国と当時のソ連が調印したSTART 1の後継となる条約の位置づけに関し両政府は合意し、まもなく公式に声明が発表される見込みだ。ただし、後継条約の調印準備完了までには依然、大量の専門的作業を要するため、さらに数週間はかかるとされ、それ以上の詳細については明かされていない。両政府代表団はスイスのジュネーブ(Geneva)で交渉している。
米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領とロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は18日、ともにデンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)で開かれている国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)に出席するかたわら、現地で会談する予定となっている。(c)AFP