社民・福島党首、連立離脱を示唆 普天間移転問題で
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【12月4日 AFP】社民党(Social Democratic Party)の福島瑞穂(Mizuho Fukushima)党首(消費者・少子化担当相)は3日、沖縄の米軍普天間飛行場(Marine Corps Air Station Futenma、MCAS Futenma)の移設問題をめぐり、日米合意に基づき名護市辺野古沖に移設することになれば「重大な決意をしなければならない」と述べ、連立離脱も辞さない考えを示した。
鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相はこれに対し、「重く受け止めなければならない」と述べる一方、「外交交渉で相手がある話だからそこも大事にしなきゃいけない」と米国への配慮に言及した。(c)AFP
鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相はこれに対し、「重く受け止めなければならない」と述べる一方、「外交交渉で相手がある話だからそこも大事にしなきゃいけない」と米国への配慮に言及した。(c)AFP