【11月30日 AFP】（写真追加）6月の軍事クーデターでホセ・マヌエル・セラヤ（Jose Manuel Zelaya）大統領が解任され、混乱が続く南米ホンジュラスで29日、大統領選挙が行われ、野党・国民党（National Party）のポルフィリオ・ロボ（Porfirio Lobo）候補が勝利宣言を行った。

　これに先だって発表された選挙管理委員会の開票速報では、開票率61.3％でロボ候補は51.3％を獲得し、当選確実となっていた。(c)AFP