次期戦闘機にF35採用へ、40機購入で調整 防衛省
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【11月23日 AFP】共同通信(Kyodo)は23日、航空自衛隊の次期主力戦闘機として、次世代戦闘機「F35(F-35 Joint Strike Fighter、JSF)」を採用する方向で防衛省が調整に入ったと報じた。
共同が引用した情報筋によると、40機程度の購入を想定し、2011年度の概算要求に関連経費を盛り込む考えだ。
F35は米、英、豪などが出資して開発を進めており、価格は1機約90億円になる見込み。
防衛省は当初、老朽化が進むF-4EJ戦闘機の後継として最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター(F-22 Raptor)」の導入を目指していたが、米国が同機の生産中止を決めたため、ほかの選択肢を検討していた。(c)AFP
共同が引用した情報筋によると、40機程度の購入を想定し、2011年度の概算要求に関連経費を盛り込む考えだ。
F35は米、英、豪などが出資して開発を進めており、価格は1機約90億円になる見込み。
防衛省は当初、老朽化が進むF-4EJ戦闘機の後継として最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター(F-22 Raptor)」の導入を目指していたが、米国が同機の生産中止を決めたため、ほかの選択肢を検討していた。(c)AFP