オバマ米大統領が訪韓、北朝鮮問題や米韓FTAを協議へ
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【11月18日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は18日、アジア歴訪の最後の訪問国である韓国に到着した。韓国では、北朝鮮の核問題や行き詰まっている米韓自由貿易協定(Free Trade Agreement、FTA)が最優先議題に上るものとみられる。
オバマ大統領と韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は、12日にもアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で会談しており、4月から中断している6か国協議に北朝鮮を引き戻す取り組みについて、大きく踏み込むものとみられる。
韓国がアフガニスタンへの支援拡大と、支援要員を保護する部隊の派遣を決定したことについて、米国が感謝を表明する予定だ。
一方で、韓国政府は約2年5か月前に結ばれたまま批准されていない米韓自由貿易協定に関して、一部再交渉しようとする米国にいら立った様子も見せている。(c)AFP
オバマ大統領と韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は、12日にもアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で会談しており、4月から中断している6か国協議に北朝鮮を引き戻す取り組みについて、大きく踏み込むものとみられる。
韓国がアフガニスタンへの支援拡大と、支援要員を保護する部隊の派遣を決定したことについて、米国が感謝を表明する予定だ。
一方で、韓国政府は約2年5か月前に結ばれたまま批准されていない米韓自由貿易協定に関して、一部再交渉しようとする米国にいら立った様子も見せている。(c)AFP