普天間移設問題、日米作業グループが初会合
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【11月17日 AFP】米軍普天間飛行場(Marine Corps Air Station Futenma、MCAS Futenma)の移設問題に関する日米両政府の作業グループ部会の初会合が17日、都内で開かれた。日本政府高官によれば、ほとんど進展は無かったという。
作業グループには、日本側からは岡田克也(Katsuya Okada)外相と北沢俊美(Toshimi Kitazawa)防衛相、米側からはジョン・ルース(John Roos)駐日大使とウォレス・グレグソン(Wallace Gregson)国防次官補が出席。
鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相は、作業グループがまとめた結論について「一番重い決断として受け止める」と述べていた。
しかし、日本政府高官によれば、初会合は米側が現行案の履行を主張し、成果がほとんど無かったという。
北沢防衛相は会合後、双方が迅速な解決を望んでいることを確認したと述べ、「防衛省として一定の成果を上げるための新しい提案をする」と語った。(c)AFP
作業グループには、日本側からは岡田克也(Katsuya Okada)外相と北沢俊美(Toshimi Kitazawa)防衛相、米側からはジョン・ルース(John Roos)駐日大使とウォレス・グレグソン(Wallace Gregson)国防次官補が出席。
鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相は、作業グループがまとめた結論について「一番重い決断として受け止める」と述べていた。
しかし、日本政府高官によれば、初会合は米側が現行案の履行を主張し、成果がほとんど無かったという。
北沢防衛相は会合後、双方が迅速な解決を望んでいることを確認したと述べ、「防衛省として一定の成果を上げるための新しい提案をする」と語った。(c)AFP