【11月17日 AFP】アフガニスタン・カブール(Kabul)北方のカピサ(Kapisa)州タガブ(Tagab)で16日、武装勢力が買い物客で賑わう市場に2発のロケット弾を撃ち込み、市民10人が死亡し28人が負傷した。市場から300メートルの場所では、駐留フランス軍司令官が地元部族長老らと会談を行っていた。地元およびフランス当局が明らかにした。

 フランスでは有権者の過半数が反対しているアフガン戦争をめぐって政治的懸念が高まっており、議会でアフガン戦争をめぐり討論が行われることになっている。(c)AFP